入院1日目。
午後に入院して看護師さんから、
夕食の後から手術までは何も食べちゃだめ。
飲み物は朝の10時までOS-1を3本飲んでね。
夕方4時半頃にラミナリアの処置するね。
と言われて、あと数時間でめちゃめちゃ痛いんだ、、、と心臓どきどき。
ラミナリアについて検索しまくっていたので本当に怖かったです。
痛すぎて気失うとか、出産よりいたいとか、、、。
そのあと麻酔科の先生から、麻酔についての詳しい説明をうけました。この先生もいろんな、質問攻めにも丁寧にこたえてくれました。
そして1番恐れていたラミナリアの時が来ました。看護師さんに処置室いこうねーと言われて、ドアを開けるといつもの先生が。
少しだけ頑張ろうね、と言われてよしっっ!と気合い入れて台に乗ったけどもう怖くて怖くて手汗が、、、。
先生、痛くなるときに言って!我慢するから!ってもう敬語もつかえないくらい(笑)
先生も、まだ準備だから大丈夫!痛くなる時言うから頑張ろう!ってちゃんと言ってくれて。
よし、ちょっと痛いよ!力抜いた方がいいから深呼吸しよう!
って言われてふーふーと汗を大量にかきながら必死に深呼吸。
確かに痛いけど、想像してたよりはマシでした。でも痛いです。
子宮がズンッて感じで下腹部に痛みが響きます。
うっ、痛い。もう終わる?
もう少し頑張れ、
ううーー痛いぃぃー
あと1回!痛いけど頑張ろう
ふぅーーー(深呼吸) 終わった??
よし終わったよーお疲れ様!
って感じで時間にすると多分5分くらいで終わりました。
痛みはズンッてやつが5、6回くらいでした。
私が痛いっていうと、足をさすって頑張ろうって先生が言ってくれたのでなんとか頑張れました。
ただ、とてつもない痛みを想像していたので恐怖心からか、終わったあと立ち上がると頭がフラフラして吐き気に襲われ、先生に支えられながらナースステーションでイスに座り少し吐いてしまいました。
吐いたあとは何故かすぐケロッとなり、もう大丈夫!部屋まで戻れます!ありがとうございました!
って言うと念の為、と車椅子まで用意してくれてそれで部屋まで戻りました。
部屋まで車椅子押してくれた看護師さんは、痛かったねーよく頑張ったね。って言ってくれてラミナリアが水分すって広がるからそれも痛かったら薬だすから我慢せず言うんだよ、って優しくしてくれて、本当にここの病院でよかったなあと思いました。
ラミナリア入れたあと2時間くらいは生理痛のような重たい痛みが続きましたが、夜ご飯の時や、寝るときは気にならなかったです。
夕食もしっかり食べました。
この食事後なにも食べれないので、ママにパン買って来てもらってそれも食べました。
夜中に仕事終わった旦那から、励ましや、前向きな気持ちのメールが来て泣いちゃいました。
同じ部屋の人は深夜にすすり泣く声が聞こえて怖い思いさせてしまったかもしれません(笑)
初妊娠から流産まで。
稽留流産と分かってから、いつ大量出血するか分からなかったので仕事はずっと休んでいました。
なので、私は掻爬手術を考えているけど、正直痛くないか不安です、と先生に伝えました。
すると手術は寝てる間に終わるから絶対に大丈夫。でも、前日に子宮口をひろげる処置をするんだけどそれが少し痛い、って教えてくれました。
次の妊娠を早く望むなら手術したほうがいいと思うよ、とも言ってくれました。
その他にも不安な点とか色々な質問にも丁寧に時間をかけて答えてくれて、先生が言うならそうしよう!頑張ろう!って決めました。
この先生がいうんだから、ってそう思えるくらい、本当に良い先生に出会えました。